-王子 王太子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1404 件
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だと思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。
おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
98335文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王太子アーネストは婚約者セレスティーナとの婚約破棄を宣言した。そして、セレスティーナが男爵家の養女イザベラを狡賢い方法でいじめ続けていたことを理由に、王太子の婚約者にふさわしくない行為だと伝えた。 セレスティーナは反論したが、アーネストは今後の処遇が決まるまで謹慎するよう命じた。 騎士と共に立ち去るセレスティーナを見て、イザベラはほくそ笑んだ。 無事、ハッピーエンドね! だがしかし。そうはいかない。 異世界転生、乙女ゲーム、婚約破棄 王子、悪役令嬢、ヒロイン、ざまぁ、チート
、無双、領地経営など、さまざまな設定が織りなすドタバタでほのぼのでドキドキワクワクかもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 00:00:00
344269文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:396pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 15:02:14
1142397文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:7084pt 評価ポイント:2660pt
作:ヴェルネt.t
異世界[恋愛]
連載
N7868IG
ブルーム・パルティアーノの誕生をきっかけに、初めて顔を合わせたルポワド王家の子供たち…
王太子の第一王子シャルア、水晶の騎士リオーネの一人息子バレル、公爵家の末っ子ブルームが、成長とともにお互いの関係に気づいていく。
最終更新:2024-04-05 23:47:41
70300文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違っていた。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタン
リー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:00:00
232444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フィティア、そなたとの婚約はなしにしてもらいたい」
「突然何を…… なしにするも何も、この婚約は王家が定めたものではありませんか」
突然、婚約者の王太子アルバートから、そう婚約解消の申し出をされた。
何事かと理由を聞けば、私の妹を好きになったから。
……ふざけるんじゃないわよ。好きでもないこいつのために、理不尽な苦労を何年も何年もさせられてきたって言うのに、婚約解消、ですって?
「いいわ、婚約解消しましょう。ただし、もう二度と私に関わってこないと約束して頂戴」
もうやってられない、その思いで啖呵を切って婚約解消したはいいけれど……
よくよく考えれば、卒業直前に婚約解消なんて、相当に危機的だ。このままじゃ婚期を逃して行き遅れる。もう周りはほとんど婚約が決まっているし……
そう悩んで学友のトールに愚痴っていると、
「じゃあ、僕と結婚しませんか?」
と持ちかけられて……!?
※アルファポリス様にて先行で投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:17:50
10595文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:14pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N5301IV
ルティナス王国の王太子殿下ヴォルフラム・ルティナス王子。銀髪に、王族には珍しい緋色の瞳を持つ彼は、容姿端麗、魔法も使える誰もが結婚したいと思える殿下。
そのヴォルフラム殿下の婚約者は、聖女と決まっていた。そして、聖女であったセリア・ブランディア伯爵令嬢が、婚約者と決められた。
それなのに、数ヶ月前から、セリアの聖女の力が不安定になっていった。そして、妹のルチアに聖女の力が顕現し始めた。
その頃から、ヴォルフラム殿下がルチアに近づき始めた。そんなある日、セリアはルチアにバル
コニーから突き落とされた。
突き落とされて目覚めた時には、セリアの身体に小さな狼がいた。毛並みの良さから、逃走資金に銀色の毛を売ろうと考えていると、ヴォルフラム殿下に見つかってしまい、もふもふ誘拐罪で捕まってしまった。
その時から、ヴォルフラム殿下の離宮に軟禁されて、もふもふ誘拐罪の償いとして、聖獣様のお世話をすることになるが……。
※前後編です。
※アルファポリス様にも投稿中です。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:49:50
17774文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:330pt
王太子殿下の浮気をこう、見てしまいまして。
お互い立場もあるし、やんわりと咎めましたら。
婚約を、破棄されてしまいました。
国王陛下にお会いしようとしたら、王宮の使用人に案内されて……ついた場所が、陛下の寝室。
自決も考え身構えていたら、陛下は私に、こう言ったのです。
「国のために、私に力を貸してほしい」
後妻に収まり、陛下と過ごすうちに見えてきたのは。
陛下に迫る、暗殺の刃の数々。
縦割りで手を取り合わない国家。
そして陛下の深い……ご心労。
義
務に身を任せていては――――ダメだ。
自ら動き、この人の心の安寧を、取り戻さなくては。
我が侯爵家に伝わる秘伝、罠の魔法で! 陛下を守り抜きましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:12:26
19454文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:274pt
騎士に囲まれた令嬢。最前線で令嬢に剣を突きつけるのは王国の王太子。
「お前は悪魔のような女だ」
王子はそう言って令嬢に剣を突き立てた。
死の間際に信じていた王太子、そして家門の正体を知った令嬢は、後悔を抱えて意識を失う。
貴族たちの信頼も厚く、国中の民から慕われる王国の第二王子。第一王子を退けて、王太子になった。
彼の婚約者は殺された侯爵家の令嬢。
侯爵家が謀反を起こそうとしているという情報をつかんだ王太子は即座に侯爵家を断罪したのだ。
令嬢が目を覚ま
すと、王子と婚約発表前夜に戻っていた。
「なんでこんなタイミング!?」
事態を把握した令嬢は、自分が殺される未来を変えるため動き出す。
なろうRawiのタイトルガチャをアレンジして書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:14:56
9213文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:386pt
「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモーネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「
馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 06:10:00
235078文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:213976pt 評価ポイント:96068pt
微課金をしていたゲームの、悪役令嬢でもヒロインでもない、登場すらしていない子爵家の令嬢に転生してしまった私。登場人物ですらないなら、シナリオに関係のないところで平和に生きていきたいのだが、どうやら、それは問屋がおろさない様で、相思相愛の恋人がいるらしい王太子の婚約者になってしまった。婚約解消したいのだが、何故か王子は私に執着している様な気配を見せて…?一体何が目的なのかは知らないけど、私を巻き込まないで欲しい。
自分とちょっと価値観が異なるサイコっぽい王子から逃げたい子爵
令嬢のお話です。主人公の頑張りが一区切りついたので、主人公を取り巻く登場人物の視点でも話を書きたいと思っています
R15は念のためですが、ヒロインが不愉快な目に遭うこともあるので苦手な方は飛ばしてくださいます様お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:38:05
577710文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:147pt
総合ポイント:22922pt 評価ポイント:10840pt
サナス伯爵の娘、ニーナは隣国のアルデーテ王国の王太子との婚約が決まる。
国に行ったはいいけど、王都から程遠い別邸に放置され、1度も会いに来る事はない。
溺愛する女性がいるとの噂も!
それって最高!好きでもない男の子供をつくらなくていいかもしれないし。
それに私は、最初から別居して楽しく暮らしたかったんだから!
そんな別居願望たっぷりの伯爵令嬢と王子の恋愛ストーリー
https://estar.jp/novels/25799270
カクヨム
最終更新:2024-03-31 09:00:00
109673文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:308pt
元伯爵令嬢のエステルは没落して、庶民として王都の下町でのんびり暮らしていた。そこへある日突然やってくる美男子。それはなんと幼なじみの王子様だった。
「エステル! 迎えに来たよ! 結婚しよう!」「は?」
平和に暮らす嫁ぎ遅れ没落令嬢の元に舞い込む、八歳も年下の王太子からの求婚。果たしてエステルは執着王子から逃げ切れるのか?
中編の短期連載の予定です。
最終更新:2024-03-30 14:24:24
60985文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3912pt 評価ポイント:2940pt
憧れの王子さまこと、王弟スティーヴンと結婚した聖女ジュリア。幸せいっぱいの結婚生活かと思いきや、王太子妃の生活は思ったよりも忙しい。
しかも忙しさゆえに、新婚早々、別居生活。そのため彼女は国王陛下に休暇をもらえるように直談判する。
そんなジュリアを癒やしてくれるのは、最近拾った迷子のうさぎ。仕事の疲れと夫に会えない寂しさをうさぎで紛らわせていると、なぜか元婚約者が現れる。
ジュリアにいちゃもんをつけてくる元婚約者にうさぎが噛みつくと、彼はとんでもない秘密を暴露しはじめ…
…。
真面目で頑張り屋、我慢強いヒロインと、素直に甘えられない彼女のことが可愛くて仕方がないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:05:14
8877文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1758pt 評価ポイント:1610pt
王宮内にある小さな離宮、そこには幸運の女神の聖女であるルーシャが住んでいた。王太子の婚約者であるルーシャはその加護を王太子クリフにすべて捧げるために幼いころから離宮に隔離され暮らしている。
しかし、ある日クリフは、アンジェリカという派手な令嬢を連れてルーシャの元を訪れた。
そして彼らはルーシャの幸運の力は真っ赤な嘘で、ルーシャは聖女を騙ってクリフをだましているのだと糾弾する。
離宮でずっと怠けていて社交界にも顔を出さない怠惰なごく潰しだと言われて、婚約破棄を叩
きつけられる。
そんな彼女たちにルーシャは復讐を決意して、天罰について口にするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 20:09:36
43498文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ハハハ。お前の滑稽な訛りがオレの妃に相応しくないと言っているのだ!」
モンペ・ノルトエイデン辺境伯令嬢は、方言がみっともないという理由でアレクサンダー王太子殿下から婚約を破棄された。しかしそれは求心力を失いつつある王家と心中するのが嫌だったモンペの策だった。ところがアレクサンダーから次の婚約者としてワイオコンロン公爵家のエルドレッドを指名されて困惑する。何故ならワイオコンロン公爵家は王家を脅かす存在だったから。その真意を巡って、モンペとエルドレッドの思考が交錯する。
最終更新:2024-03-27 07:31:57
9616文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:5072pt 評価ポイント:4754pt
「レティシア、獣国の王へお前を嫁がせる。我が国との国交がより良いものとなるよう、勤めを果たせ」
「……は?」
他に豊穣の聖女が現れたという理由で王太子に婚約破棄、国を追い出されたレティシアは、野蛮で残忍と言われる獅子王のいる獣国へと足を踏み入れた。
嫁入りのために獅子王に謁見すると、困惑の末にこんな言葉をかけられた。
「余には妻がいる。勝手に来られても困る」
その上で「国に帰してやる」と同情までされ、レティシアはあんな王子のいる国には帰りたくない! とひどく絶望する。
帰還まで獣国でのんびりするがいいと小さなもふもふ護衛騎士をつけられ、噂とは真逆の過ごしやすい獣国に心地よさを感じ始めた頃だった。
「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」
「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ返す」
なんだか押し付け合い、厄介者のような立場になっていて……?
私をないがしろにするバカ王子のいる国には帰りたくないけれど、人の善すぎる獅子王に「帰りたくない」とわがままも言えない。
どうしたら獣国に残れるの、私を貰ってくれませんか騎士様……。
そんな願いを小さなもふもふ騎士に冗談で言ったつもりが、気づけば思わぬ展開に発展していて――!
可愛いレッサーパンダ騎士とのハッピーエンドストーリーです。
※氷雨そらさま主催「モフモフヒーロー企画」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:30:30
10105文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22110pt 評価ポイント:19558pt
情けない王子が頑張る話。ハピエン。
キーワード:
最終更新:2024-03-25 22:59:50
10687文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:黒柴 あんこ
異世界[恋愛]
完結済
N7800IP
スコット侯爵家の末娘クリスティーヌは、5歳の時に階段から落ち前世の記憶を思い出した。前世の美咲は男運の無い女性で、友人にクズ男ホイホイと言われていた。
前世の死因は、付き合っていた借金男にキレられて、突き飛ばされた結果階段落ち…死ぬ間際に、男運の無さを嘆いたのを神様が哀れに思ったのか、目覚めたクリスティーヌには、男性の頭上にその人の性格、女性に対する態度が文字として見えるチートが……。さらに、クズ男であればあるほど近づくと体調が悪化するおまけつきだ。
最悪なことに転生し
たこの国の結婚制度は一夫二妻制だった。前世日本人だったことを思い出したクリスティーヌにとって、女性二人を娶るこの国の男性はクズ男認定されてしまい、ほとんどの男性を受け付けなくなってしまった。男性恐怖症になった結果、5歳から引き籠ることになった。
このままでは一生引き籠っている、それは流石に拙いと思ったクリスティーヌは8歳の時、王宮の主催するお茶会に参加した。そこに参加していた第一王子ギルフォード殿下に気に入られかけるが、この王子が最強のクズ男らしく、激しい体調不良に襲われてしまう。ここで何かの間違いで婚約者に指名されたら詰むと思ったクリスティーヌは、16歳で成人して一夫一妻制の隣国に留学し、そこで運命の旦那様を見つけるべく、奇跡的に体調が悪くならなかった第二王子のアルバート殿下に契約婚約をもちかけた。
チートに翻弄されながらも、幸せになろうと空回りするクリスティーヌは、運命の相手を見つける事が出来るのか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:37:09
140810文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
レティシアは王太子の婚約者だった。順調に交際しているつもりだったが、突然現れたミユウによって壊される。ミユウは王太子にふさわしくないとアレコレいじめていたら、ある日婚約破棄、死刑を言い渡される。刑が執行される日、レティシアは魔王になり、周りの者をすべて殺してしまう。十年後、彼女の前に勇者が現れた。
最終更新:2024-03-23 16:30:04
4493文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
小国ハイドランドに舞い込んだ縁談は、ソフィーナの初恋の相手、大国カザックの王太子フェルドリックから。
美貌で名高い姉姫への求婚と思いきや、兄の政務を手伝うことだけが取り柄の、冴えない妹姫ソフィーナあてだった。
本人も含めて、誰もが「人違い」と思う中、やってきたフェルドリックに「一目惚れした」と言われ、舞い上がって承諾を返したソフィーナだったが、実際は、政略+着飾らせる必要がない地味姫だから――
結婚を「仕事」、ソフィーナを「都合のいい相手」と言い放つフェルドリックに
、これ以上みじめになりたくないソフィーナは、公務と引き換えに契約結婚を願い出、カザックでの生活を開始する。
不釣り合いだと皆に嘲笑され、辛辣なフェルドリックに振り回される、真っ白な新婚(?)生活の中、フェルドリックがソフィーナにつけてきた護衛騎士2人は、なんだか妙。
その上、隣国からやってきた愛人候補には正妃の座と一緒に命を狙われ、挙句、祖国にまで不穏な気配が……。
「生憎だったね、それでも君はここに――僕に縛り付けられる」
やるべきことを終えたら、認めよう、あなたが好きだ、と。
そして、伝えよう――だからこそ、あなたに縛り付けられてなどやらない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:17:09
306199文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:23988pt 評価ポイント:16242pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N5119IT
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない
人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:356pt
魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に対し悪逆非道な行いをしたとして、婚約破棄され修道院行きとなる。
ところが、修道院へ向かう道中で賊に襲われる。死んだと思ったラシェルが目覚めると、3年前に戻っていた。
しかし、高かった魔力はほとんど無くなり、変わりにベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまった。
これ幸いと今度はこちらから婚約破棄しようとするが、何故か王太子が拒否!?
◯ツギクルブックス様にて書籍2巻発
売中。FlosComic様にてコミカライズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 00:00:00
706252文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:209991pt 評価ポイント:74819pt
「イオナ! 貴様との婚約を破棄する!」
国王夫妻が外遊の今、この国で最も高い地位に着き、最大の権力を持つ者……それがイグノラン王太子殿下、つまりイオナ・カステー侯爵令嬢の婚約者だったわけであります――――
※婚約破棄ざまあ、おねショタものです。
※今回いつもと文体を変えてみました。
最終更新:2024-03-18 18:00:35
8769文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:810pt
公爵令嬢クレア・ルフェーブルは、国で一番の魔力量と魔術の才を持ち、王太子妃という立場を約束されていた。しかし魔術研究にしか興味のない変人だと噂され、今まで王子と2度の婚約破棄をしている。新たに第三王子との婚約が正式に結ばれたが、クレアは決心していた。3度目の婚約破棄をしてやるわ、と。
傾国の美貌を持つ従者と前世の記憶を持つ伯爵令嬢とともに、クレアは悪役令嬢を演じ、3度目の婚約破棄に向かって突き進むのであった。
最終更新:2024-03-18 00:10:00
28289文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1404pt 評価ポイント:532pt
"とある事情"でゲオルグ王国に留学している男爵令嬢、シルビア・シャロットは、卒業パーティーの前日に、一人の少女に出会った。
その少女の名前は、"エアリス・アルボーン"。ゲオルグ王国公爵家アルボーン家の令嬢だ。 "贅沢三昧の我儘令嬢"として名高い彼女は、シルビアに言った。
「この国の行く末を見守ってほしい」
そして卒業パーティー当日,エアリスは婚約者である王太子から婚約破棄され、王太子と懇意の伯爵令嬢を
毒を盛ったとして捉えられた。 それから,"王太子の部屋からも伯爵令嬢に守られた毒と同じものが見つかった"。と、"王子を害そうとした"として、エアリスは処刑されたのだ。 エアリスの処刑に納得出来ないシルビアは、一人で真実の調査に乗り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:02:16
29408文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王宮で、王太子の婚約者として暮らしていた伯爵令嬢の聖女クリスは、ある日、婚約破棄をされる。
理由は、聖女として無能だからだ。
新たに、聖女を異界から召喚をすることに決まった。
しかし、数日後、王宮から、クリスが呼び出された。
また、聖女として、戻って欲しいとのことだ。
来た聖女は、予想していたのとは違った。
クリスと家族は、渋々王宮に参内することになるが、そこで、見たものは、げっそりした。王、王妃、騎士団、大臣、クリスが治療していた者たちだ。
※残酷な描写ありは、保
険です。暴力表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:09:22
4955文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:9980pt 評価ポイント:9332pt
「愛しているよ、エルシー…。たとえ正式な夫婦になれなくても、僕の心は君だけのものだ」「ああ、アンドリュー様…」
王宮で行われていた晩餐会の真っ最中、公爵令嬢のメレディアは衝撃的な光景を目にする。婚約者であるアンドリュー王太子と男爵令嬢エルシーがひしと抱き合い、愛を語り合っていたのだ。心がポキリと折れる音がした。長年の過酷な淑女教育に王太子妃教育…。全てが馬鹿げているように思えた。
嘆く心に蓋をして、それでもアンドリューに嫁ぐ覚悟を決めていたメレディア。だがあらぬ嫌疑をかけ
られ、ある日公衆の面前でアンドリューから婚約解消を言い渡される。
深く傷付き落ち込むメレディア。でもついに、
「もういいわ!せっかくだからこれからは自由に生きてやる!」
と吹っ切り、これまでずっと我慢してきた様々なことを楽しもうとするメレディア。ところがそんなメレディアに、アンドリューの弟である第二王子のトラヴィスが急接近してきて……?!
※作者独自の架空の世界の物語です。相変わらずいろいろな設定が緩いですので、どうぞ広い心でお読みくださいませ。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:00:00
131983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:130pt
総合ポイント:4242pt 評価ポイント:3030pt
作:高岡未来@黒狼王1巻3/23発売
異世界[恋愛]
短編
N1095IS
「わ、わたしが王子様と結婚⁉」
「人の話はよく聞きなさい。結婚ではありません。あなたが我が国の王太子であるエドウィン様のお妃候補に選ばれたのです」
エドウィン王子の花嫁候補48人の1人として王都にやってきた田舎娘のアンナ。
候補者の貴族令嬢は威張り散らすし、集められた候補者同士のマウント合戦に巻き込まれながら王都滞在を満喫するアンナは、王子様の騎士だという美形騎士ウィルと出会って――
ベタオブベタなボーイミーツガールです。
最終更新:2024-03-15 17:20:00
25652文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13992pt 評価ポイント:12722pt
元公爵令嬢で今は辺境伯夫人であるアリソン・バーランディと王子妃のチェルシーは五年ぶりに再会し、王宮の一角のサロンで学園時代のことなどを語り合う。五年前にアリソンは婚約破棄をされて辺境伯に嫁ぎ、元平民のチェルシーは念願かなってカミル王子と結婚をしたのだが、チェルシーは相変わらず現実を分かっておらず...。
王子カミルが本当に愛した人は誰だったのか?
最終更新:2024-03-15 15:20:46
10214文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お前とは、こんやく……はっきだ!!」「婚約、はっき?」
公爵家邸の庭園でまだ幼いダリルと年上のシンディーは仲良くおしゃべりをしていた。
その時にいきなりダリルはいきなりそんな風にいって空を指さす。それはどうやら、この間あった王太子殿下と公爵令嬢の結婚式での一幕の真似事らしい。
確かにそんな出来事はあったが良い事ではない。真似する様なものでもないのだが、彼の琴線に触れたのだろう。子供らしく舌足らずな声で王子の決め台詞なのだという彼の話をシンディーは聞いてやるの
だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:07:50
5230文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:1102pt
国のあちこちに散らばって伝わる民話があった。
たいした知名度のない民話だったが、「もしかすると建国神話かもしれない」という、砂糖を煮詰めたシロップのように甘く魅惑的な疑惑つきで、民に広く知られることとなった。
なぜならこの国の第一王子みずからが、民話の翻訳を改めたからである。
王太子である第一王子が、このあやしげないきさつの民話につけた題は、『獅子に魅入られた男』。
さて、『獅子に魅入られた男』とは、いったい誰のことなのだろう。
最終更新:2024-03-10 19:22:10
3720文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
王太子フェルゼンは悩んでいた。
生まれつきのフェロモンと美しい容姿のせいで、みんな失神してしまうのだ。
このままでは結婚相手など見つかるはずもないと落ち込み、なかば諦めかけていたところ、自分のフェロモンが全く効かない令嬢に出会う。
運命の相手だと執着する王子と、社交界に興味の無い、フェロモンに鈍感な貧乏子爵令嬢の恋のお話です。
ゆるい話ですので、軽い気持ちでお読み下さいませ。
最終更新:2024-03-08 20:36:46
27248文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:19070pt 評価ポイント:16848pt
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へや
る金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42151文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1934pt 評価ポイント:1496pt
作:雅せんす(旧:山田雅)
異世界[恋愛]
短編
N0126IR
王宮に勤める女官の平民スーザンには親同士が決めた婚約者がいた。会えば無視をするか嫌味ばかり言う婚約者と私は結婚する。そう思っていた。そんなある日、第二王子に婚約破棄された伯爵令嬢との出会いでスーザンはふと我が身を振り返った。そんなお話です。
「王太子に公爵令嬢が婚約破棄されるのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました」に出てきたスーザンの番外編です。この短編だけでもお読みいただけます。
「小説家になろう Thanks 20th」の企画のテーマ「勇気」を見たとき
にスーザンが思い浮かびました。
スーザンの勇気をこちらの企画に投稿したいと思い、番外編ではなく短編として投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 08:14:32
8232文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:57240pt 評価ポイント:53174pt
「君との婚約を解消したいんだけど、どうだろう?」
コーデリア・ジェンクストン侯爵令嬢はある日、婚約者であるオールトン王太子殿下から、婚約解消について相談された。理由は真実の愛を見つけたからという陳腐なものであったが、もちろん王命で定められた婚約に物申すことなどできるはずがなかった。コーデリアは王国の将来を鑑み、ある意味残酷な決断を下す。
最終更新:2024-03-03 07:39:33
6081文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:17726pt 評価ポイント:16508pt
国一番の貴族、ハーフェルト公爵夫人エミーリア。彼女は、かなり美人なのに灰色の髪と灰色の目で幼少から母に疎まれていたため、自分の容姿に自信がない。
そして、素直で人を疑わない性格のため、彼女を溺愛している元第二王子で、王太子補佐である夫のリーンハルトはいつも気が気でない。
エミーリアは義家族の国王一家との仲も良好で、さらに隣国の大陸最大の版図を誇る帝国にもコネを持っている。
そんな二人が仲良く暮らしつつ、すぐ近くの領地であるエルベの街の住人の悩み相談などにのりつつ、転
がり込んで来た問題をコネと権力を使って解決していく話になる予定です。
この話は、『色褪せ令嬢は似合わない婚約を破棄したい。』の続編になりますが、そちらを読んでいなくても問題なく読んでいただけます。
長くなりそうなので、一章毎に書けたら投稿していきます。
11/3 第二章まで書けたので、最初三話、残りは一日一話ずつ投稿していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:27:09
287324文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4826pt 評価ポイント:2532pt
ディレイド王国の公爵令嬢マルティは、婚約を結んでいた王太子や敵対貴族達の手により、家もろとも破滅させられた。マルティは全てを失いながらも、自分を破滅に追いやった者達への報復を誓う。そんな彼女を助けてくれたのは、ディレイド王国の第二王子・ライアだった。彼の協力の元、マルティはとうとう念願の報復にのぞむも……
三人称視点の練習をしたくてまとめてみた話。救いはありません。
最終更新:2024-03-02 16:14:01
3319文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:106pt
セントミル国の王家には変わった習わしがある。それは初代国王夫妻を習い、国王の妻である王妃は生涯国王を護る護衛になるということ。公務も跡継ぎも求められないそんな王妃が国の象徴とされている。
そして私ルナリア・オーガストは次期王太子である第一王子の婚約者=未来の王妃に選ばれてしまうのだった。
※設定甘い、ご都合主義です。
※1~4話は短編版、5話からが連載版です。
※アルファポリス様にも掲載しています。
最終更新:2024-03-02 11:20:10
60919文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:134pt
総合ポイント:12716pt 評価ポイント:8248pt
ヴェルシオ・ステファノは恵まれない王子だった。
母が身分の低い側妃だったことから長男なのに王位継承権は2位、何もかも王太子の弟以下のものを用意された。
そんな彼に充てがわれたのは灰色の髪の婚約者で、本が好きなだけの凡庸な女。腹違いの弟は今日も、美しい婚約者や身分の高い友人達を侍らせて、楽しげに優雅な日々を謳歌している。
そんな日々にある時、変化が訪れる。学園の新入生、男爵家の令嬢が、次々に高位貴族の子息達を魅了し始めたのだ。弟も骨抜きになり、騒動の末、思いがけずヴェルシオの
元には王太子の椅子が転がり込む。
きっと今なら、かつて望んだ何もかもが手に入る。
そうして選んだ、たった1つとは?
ーーーこの恋は叶わなかった。けれどたしかに、愛は報われたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:01:34
252452文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2218pt 評価ポイント:1286pt
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
心強い仲間とチートを手に入れ、全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 07:30:43
30872文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:57098pt 評価ポイント:50576pt
獣人と人間が住まう大陸サンウィーズ――。
互いの領地を奪い合うように両国は対立していた。町の至る所で絶えず戦は起き、多くの尊い命が犠牲となっていた。
力では到底獣人に及ばないと判断した人間側の現国王は、獣人国王へ和平会談を持ち掛けた。
若き第一王子である白虎の王太子タイラーガが和平協定を締結する際に望んだのは、コラリンズ伯爵家令嬢サラトーニアを妻として迎え入れることだった。
――彼女は私の運命の番だ
始めのうちはタイラーガに興味がなかったサラトーニアだったが、彼の熱烈な
アプローチもあり、次第に惹かれ合う仲となる。
――彼と共に歩んでいきたい
出会うべくして出会った獣人と人間の2人が種族の垣根を超えて恋するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:01:18
14448文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
前世で日本の大学生(アイドルオタク)だった佐藤瑠奈は、強い魔力を持った王族が治める王国の小さな村で生まれた。初めて見た魔法に感動して、期待に胸膨らませていたけど、現実を知る。平民に対するひどい差別と偏見、厳しい暮らし、保証のない生活、こんなのいや!
私、自分にとっての普通を取り戻したい!
そんな不満をぶつけるように、数ヶ月だけ一緒にいたなんか偉そうな男の子にいろいろ言った結果、その子は実は王太子だった。
昔出会った偉そうなお坊ちゃんが王子様系王太子殿下となって再び現れ、王太子
妃になって欲しいと言われる。普通の生活を手に入れるために婚約者となった瑠奈と、そんな瑠奈をどうしても手に入れたい最強王太子。
前世の知識を武器に世界の普通を壊していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 14:46:50
199875文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日突然マリアベルは「真実の愛を見つけた」という婚約者のエドワードから婚約破棄されてしまう。
新しい婚約者のアネットは平民で、マリアベルにはない魅力を持っていた。
だがアネットの王太子妃教育は進まず、マリアベルは教育係を頼まれる。
「君は誰よりも完璧な淑女だから」
そう言って微笑むエドワードに悪気はない。ただ人の気持ちに鈍感なだけだ。
教育係を断った後、マリアベルには別の縁談が持ち上がる。
だがそれを知ったエドワードがなぜか復縁を迫ってきて……。
「真実の愛を見つけたと言わ
れて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!」
【日間総合ランキング・1位】
【週間総合ランキング・1位】
【月間総合ランキング・1位】
【異世界(恋愛)四半期ランキング・1位】
【総合年間完結済ランキング・1位】
をいただきました。応援ありがとうございます。
双葉社様より書籍化とコミカライズ決定いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:23:24
195095文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:350766pt 評価ポイント:220338pt
大陸随一の歴史を持つカスタリア王国は、世界神話に語られる原初の女神の末裔が王族として治める美しい小国である。絶対不可侵の聖地に待ち受けていたのは好戦国による突然の侵略だった。救援の隣国により助け出された王女ディオーネだが、先祖由来の神力がなぜか媚薬効果のある香りとして他国の男性に発動してしまう!
発動条件は目が合うこと。人目を避けるため、王国の復興まで隣国王の仮の側室として後宮に匿われることになるも、全く姿を見せない謎の側室の存在は周囲に波紋を広げていき……
これ
は愛らしい国王の仮側室と、少し不器用な王太子の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 13:32:40
202167文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:258pt
少年従騎士セルゲイ・アルバトロスは気が多い十七歳。王太子グラスタンの〈盾仲間〉を選ぶ御前試合にて親友フェネトを負傷させてしまう。自責の念に苛まれるセルゲイを見知らぬ少年が見舞い……。一年後、王子の結婚式に国王の試練が仕掛けられ、王の謀略はやがて本物の蛮族と戦火を招く。燃えるサフィーラ島に突如現れた海賊の目的、ドラゴンと共に消えた姫君。神子姫の警告する〈片足の男〉とは。剣を手に、盾を背に、己の正義と騎士の十戒を胸に王子と騎士は海賊の頭目争いに荒れる海へ繰り出す。真実の宝をめぐる
大冒険。これは、僕らを繋ぐ勇気の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 23:00:00
78603文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ルイ王国のラズ公爵家の令嬢リーゼはルイ王国王太子のマーカスと婚約破棄を行った。
マーカスの不貞が原因でリーゼの長年の妃教育を加味した慰謝料は
広大な領地、 莫大な賠償金、 リーゼの隣国マーズ王国の王子との婚姻許可と多岐に渡った。
リーゼは王都のタウンハウスを引き払っている時
新しい婚約者であるマーズ王国王子のメイズがやって来た。
『マーカスが腹いせで嫌がらせに来るだろう』
そう判断したメイズは多くの護衛を引き連れて来た。
案の定、 マーカスが兵を引き連れてやって来た、
何故か顔を包帯で隠して。
そして嫌がらせに来たのではなく、 シー子爵令嬢の誘拐犯としての逮捕だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:00:00
20399文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
辺境の山奥で暮らしていたカレンは、育ててくれた祖母の死をきっかけに、お城で下働きの女中として働く決心をし王都にやって来た。門で出迎えた騎士が紹介状に書いてあった名前を間違えてしまい、彼女が配属されたのは、下働きではなく高位の者の世話をする侍女だった。
田舎育ちの彼女のことを馬鹿にする名家出身の侍女達のイジメにも負けず、いつも向日葵のように明るい笑顔のカレンに、次第に騎士達が彼女を支えるようになる。騎士達と仲良くする彼女を、羨ましく思う侍女達の態度に少しづつ変化が見えて来た頃、
カレンの運命を変える出来事が。
王子の婚約者である、我儘で勝気と噂される妃教育中の侯爵令嬢セーラ付きの侍女に任命される。だが、実はセーラには想い人が。カレンは主人セーラの愛の逃避行の手助けをすることに。そのことで国王や、侯爵様からカレンは激怒され国を追放されそうになるが、セーラが逃避行する前夜に、王子に送った謝罪の手紙によりカレンは追放を免れる。それをきっかけに王子と話す機会が増えたカレンは王子に気に入られ……。
ハッピーエンドのシンデレラストーリーです。
注)王子様登場までは少し時間が掛かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 21:16:30
110051文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そこに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐい
くるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで4作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全50話、一話あたり概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:10:10
124491文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:174pt
セントミル国の王家には変わった習わしがある。それは初代国王夫妻を習い、国王の妻である王妃は生涯国王を護る護衛になるということ。公務も跡継ぎも求められないそんな王妃が国の象徴とされている。
そして私ルナリア・オーガストは次期王太子である第一王子の婚約者=未来の王妃に選ばれてしまうのだった。
※設定甘い、ご都合主義です。
最終更新:2024-02-17 12:48:06
8011文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10492pt 評価ポイント:9744pt
検索結果:1404 件